家を所有してよかったこと。
ものすごく久しぶりの投稿。何年振りだろう、、、
次女が4歳だから、もうこの家に住んで4年以上。
時が経つのは早い!
現在、友人が家を建築家に依頼して建てようかどうか迷い中。建築家にお願いしてよかったことは?家を所有してよかったことって何?と聞かれまして、考えてみました。最近は家賃を払い続けるのがもったいないという従来型の考えと、家の所有はお金が思った以上にかかるし住宅ローンなんて大きな借金を作るより頭金に当てるまとまったお金を投資に回してずっと賃貸に住み続ける方が懸命という考え方もでてきてますよね。確かに固定資産税や、家の修繕やメンテナンスにかかるお金、思っていた以上にかかります。
賃貸っていいなあって思うのは、色々な修繕を大家さんが負担してくれるところ。同居の母の所有の一軒家を築10年を過ぎた頃から賃貸で貸して5年目ですが、住んでいる人や管理をお願いしている不動産屋さんからの依頼で色々な部分を修繕しました。外壁の塗装(これは賃貸に出す前に施工)、バルコニーのFRP防水塗装(確か....)、給湯器の交換、キッチンの水栓金具の交換、お風呂のシャワーの交換、ウッドデッキの修繕、庭木の剪定や抜根、畳の交換、エアコンの交換、、、今後築年数が経てば経つほど他にも色々と交換しなくてはいけないものがでてくるんだろうなあ。
でも、私は断然一軒家の持ち家派。ただこれは合理的な考え方からきてるのではなく、一番はただの気持ちの問題です。笑 我が家は安定とは程遠いかなりかなり不安定な個人事業主で半年間無給なんてザラです。なので家が自分たちのものであるという安心感、これが大事。我が家の場合は個人事業主でローンを組みたくても組めなかったので、住宅ローン減税やその他の優遇(住宅ローンの超低金利含む)は受けられませんでしたが、毎月の家賃やローンを支払わなくて済むという安心感はかなり大きいです。
そして、庭、というか土地。だから集合住宅ではなくて一軒家。大きな土地ではないし、恐ろしいほど管理が行き届いていなくて今現在は私の心の大きな負担にすらなっていますが(だってジャングル状態)、私たちにとってある程度の土地を所有するというのがとても大事。私たちにとって自分のspaceを持つのが大事で、日本語のスペースとは少しニュアンスが違って周りとの「距離感」と「自由」の問題。とは言っても、普通の住宅街に住んでいるのでご近所さんになるべく迷惑をかけないように「自由」の制限は当然かなりあります。騒音や匂い、煙など迷惑にならないように気をつけなければいけませんが、小さな子どもたちがいるので公園ではなく庭で周りの目を気にすることなく子どもたちがいつでも思い思いに過ごせるようにするのは私たちにとってとても大事です。水遊びや泥んこ遊び、ペイントやクラフティング、焚き火、庭での食事、そして花や果物や野菜を育て収穫すること。自然との距離を少し縮めること。今度は庭でこれをやろうあれをやろうってわくわくする気持ち。実現できてもできなくても「自由」に色んなことを考えたり想像したりするのは楽しい。しかし、現在3人の育児にてんやわんやで庭にまでまっっっっっったく手が回らず、ジャングル化してます。猛省。
最後は、家を自分の気持ちのいい空間にできること。これはよほど好みの物件を見つけるか、ストライクゾーンの狭い私は自分で建てないとできない。特に我が家は二世帯住宅で、1階に母が同居しているので建てないと実現できませんでした。そして、夫が家で仕事をしているので家にいる時間が圧倒的に多いので、気持ちのいい空間であることはかなり大事で、仕事の効率性にも影響が出るので収入にも直接影響します。笑 日中は家に誰もいない共働き家庭も多い中、我が家は一日中家にいる大人が3人、そして子どもも3人(日中は学校などに行ってはいますが)。家族の人数も少なくない、来客も多い、そして家にいる時間もとても長いので、家族みんなの幸せや(私の)心の平穏のためにも気持ちのいい空間に身を置くのは私にはかなり大事です。
以上。とりあえず、今思いつくだけの、私たちが家を所有してよかったこと。次は、建築家にお願いしてよかったこと。
次女が4歳だから、もうこの家に住んで4年以上。
時が経つのは早い!
現在、友人が家を建築家に依頼して建てようかどうか迷い中。建築家にお願いしてよかったことは?家を所有してよかったことって何?と聞かれまして、考えてみました。最近は家賃を払い続けるのがもったいないという従来型の考えと、家の所有はお金が思った以上にかかるし住宅ローンなんて大きな借金を作るより頭金に当てるまとまったお金を投資に回してずっと賃貸に住み続ける方が懸命という考え方もでてきてますよね。確かに固定資産税や、家の修繕やメンテナンスにかかるお金、思っていた以上にかかります。
賃貸っていいなあって思うのは、色々な修繕を大家さんが負担してくれるところ。同居の母の所有の一軒家を築10年を過ぎた頃から賃貸で貸して5年目ですが、住んでいる人や管理をお願いしている不動産屋さんからの依頼で色々な部分を修繕しました。外壁の塗装(これは賃貸に出す前に施工)、バルコニーのFRP防水塗装(確か....)、給湯器の交換、キッチンの水栓金具の交換、お風呂のシャワーの交換、ウッドデッキの修繕、庭木の剪定や抜根、畳の交換、エアコンの交換、、、今後築年数が経てば経つほど他にも色々と交換しなくてはいけないものがでてくるんだろうなあ。
でも、私は断然一軒家の持ち家派。ただこれは合理的な考え方からきてるのではなく、一番はただの気持ちの問題です。笑 我が家は安定とは程遠いかなりかなり不安定な個人事業主で半年間無給なんてザラです。なので家が自分たちのものであるという安心感、これが大事。我が家の場合は個人事業主でローンを組みたくても組めなかったので、住宅ローン減税やその他の優遇(住宅ローンの超低金利含む)は受けられませんでしたが、毎月の家賃やローンを支払わなくて済むという安心感はかなり大きいです。
そして、庭、というか土地。だから集合住宅ではなくて一軒家。大きな土地ではないし、恐ろしいほど管理が行き届いていなくて今現在は私の心の大きな負担にすらなっていますが(だってジャングル状態)、私たちにとってある程度の土地を所有するというのがとても大事。私たちにとって自分のspaceを持つのが大事で、日本語のスペースとは少しニュアンスが違って周りとの「距離感」と「自由」の問題。とは言っても、普通の住宅街に住んでいるのでご近所さんになるべく迷惑をかけないように「自由」の制限は当然かなりあります。騒音や匂い、煙など迷惑にならないように気をつけなければいけませんが、小さな子どもたちがいるので公園ではなく庭で周りの目を気にすることなく子どもたちがいつでも思い思いに過ごせるようにするのは私たちにとってとても大事です。水遊びや泥んこ遊び、ペイントやクラフティング、焚き火、庭での食事、そして花や果物や野菜を育て収穫すること。自然との距離を少し縮めること。今度は庭でこれをやろうあれをやろうってわくわくする気持ち。実現できてもできなくても「自由」に色んなことを考えたり想像したりするのは楽しい。しかし、現在3人の育児にてんやわんやで庭にまでまっっっっっったく手が回らず、ジャングル化してます。猛省。
最後は、家を自分の気持ちのいい空間にできること。これはよほど好みの物件を見つけるか、ストライクゾーンの狭い私は自分で建てないとできない。特に我が家は二世帯住宅で、1階に母が同居しているので建てないと実現できませんでした。そして、夫が家で仕事をしているので家にいる時間が圧倒的に多いので、気持ちのいい空間であることはかなり大事で、仕事の効率性にも影響が出るので収入にも直接影響します。笑 日中は家に誰もいない共働き家庭も多い中、我が家は一日中家にいる大人が3人、そして子どもも3人(日中は学校などに行ってはいますが)。家族の人数も少なくない、来客も多い、そして家にいる時間もとても長いので、家族みんなの幸せや(私の)心の平穏のためにも気持ちのいい空間に身を置くのは私にはかなり大事です。
以上。とりあえず、今思いつくだけの、私たちが家を所有してよかったこと。次は、建築家にお願いしてよかったこと。
2019.06.19 Wednesday | Posted by bryco | - | 家づくり日記:お金のお話 編